痔との戦い

40代男子。肛門周囲膿瘍と診断されつつも、しばらく様子を見ることとなり、長い戦いとなりそうなため、ブログに記録することにしました。

8月19日(日) ついにおでき出現?

朝起きるとやはり痛みは増しています。
トイレでいきむと肛門に割と強めの痛みが走ります。
もはや引きつる痛み、というよりヒリつくような痛みです。


痛み出してからすでに1週間。
だんだんしんどくなってきました。


とはいえ、規則的に抗生物質と解熱鎮痛剤を飲んでいると、日中はじっと椅子に座っているぶんにはまったく痛みがなく、平穏に過ごせますが、立ったり座ったりの拍子にギューっと痛むので、気持ち的にはまったく落ち着かず、他のことが考えられません。


夜、風呂上りに鏡で肛門の様子を見てみたところ、肛門のすぐ近く、肛門のしわ?の一部がなんか3ミリぐらいプクッと膨れているような…ついに表に出てきたか?


しかし相変わらず熱はないし、常に痛いわけではないのです。薬を飲んでいるせいでしょうか?


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8月18日(土) 緩やかに悪化

朝起きると、やはり何かの動作の拍子にビキーンと痛みます。
痛みの強さは徐々に強くなっているように感じます。


この今回の一連の症状で、とても不安になるのは、この先どうなってしまうのかわからない恐怖があるからだと思います。何だかこのままいくと肛門ごと取れてしまうのではないか、とかそういう恐怖です。


例えば切り傷なんかだと、今後の経過が割と想像ができるのですが、お尻の内部に膿がたまっている、という状態についてはどんなことになるのかまったく想像がつきません。


トイレに行くのもだんだん辛くなってきました。
また、椅子に座るのは問題ないのですが、床に直接あぐらをかくと、何だか肛門周辺に膨らみを感じて痛いのです。


しかし一方で、昨日の診察で様子見になったことにより、もしかしてこのまま徐々に治って行くのでは…という期待もまたありました。


実際、午後に入るとちょっと楽になりました。


夕方から近所の夏祭りがあり、子供を連れていったのですが、「一本ぐらいなら…」とビールを飲みました。


その後は特に悪化も好転もせずで、床につきました。


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8月17日(金) 診察を受ける

今日は待ちに待った受診の日です。
やはり朝起きて、立つ、しゃがむのアクションをとると、ビキーンと鋭い痛みが走ります。


受診を前に排便を済ませておこうとトイレに行きましたが、いきんだ反動で肛門が閉まると痛い。排便自体に痛みはないのですが、痛みが怖いのでなかなか出ません。


トイレ後もしばらくは痛みの余韻が続きました。


さて、病院までは30分強の移動になりますが、電車もバスも、座席に座っても痛みは感じないのがせめてもの救いです。


開業時間より前に着きたかったのですが、結局10分ほど遅れて病院に到着すると、すでに10人近くが待っていました。お盆休みかけということもあり、患者集中したのでしょう。


ここの病院は親切に診てくれているのか、一人が呼ばれるとなかなか出て来ません。辛抱強く待ち、結局自分が呼ばれたときには2時間近くが経過していました。


ズボンだけおろして診察台に横になると、看護師さんがタオルをかけてくれました。この辺の配慮がやはり専門の病院といった感じですね。


先生はもう一つの診察室で別の患者の診察をしているらしく、横になったまましばらく待ちました。


5分ほど経って先生が自分のいる診察室に入って来て診察が始まりました。
これまでの経過をざっと話して、触診に移ります。


触診中、「ちょっと変な感じしますけど我慢してね」と言われますが、は変な感じというよりもただ痛い…。


診察の結果は以下のとおりでした。


・深い部分の肛門周囲膿瘍。
しこりが感じられる。
・膿が表面まで下りてきていないので、今痛い思いをして切るのは得策ではない
・抗生物質で様子を見ましょう


他の方のブログ等を読んで、「肛門周囲膿瘍!即切開!」みたいになると思っていたので非常に意外で、拍子抜けしました。


一方で、切開して膿を出さないことから、痛みからすぐに解放されないことに対してウンザリしました。


薬をもらって病院を後にし、会社に行きました。


会社の小便器で小便をしようとすると、やはり痛みが…。少しずつですが確実に悪化しているような…。


いつも通り規則正しく薬を飲んで寝ました。


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