痔との戦い

40代男子。肛門周囲膿瘍と診断されつつも、しばらく様子を見ることとなり、長い戦いとなりそうなため、ブログに記録することにしました。

8月10日(金) 少し悪化 その2

会社から最寄りのお医者さんまで徒歩で行ったのですが、明らかに痛みは増していました、とはいえ、十分我慢できるレベルでしたが。


お医者さんは肛門科「も」やっているが基本は内科がメインらしく、待合室の患者さんも多種多様。とはいえ平日の夕方ということもあり、4人ぐらい。


まだ開業からそれほど年数は経っていないようで、院内はとても綺麗。
受付の女性に「今日はどうされましたか」と聞かれて、恥ずかしながら「肛門が痛くて…」と答えました。


程なく順番が来て診察を開始。
先生は若くて30代ぐらい?
ズボンとパンツを下ろしたうえでベッドに横になり、看護婦さんにタオルをかけられたのですが、普通順番逆じゃない?看護婦さんに思いっきり前も見られたかな?と気になりましたがまあいいか。


診察では指や器具を突っ込まれてグリグリやられました。内視鏡検査や、切れ痔での診察時の経験から覚悟はしていましたがやはりちょっとツラいですね。


先生の診断としては、おそらく肛門周囲膿瘍でしょうと。しかも、深いところにあるのでおしりの表面まで出て来ていないのでしょうということでした。


先生「まずは抗生物質で様子を見ましょう。ただし、当院は朝から来週いっぱい夏休みに入るので、その間に急激に悪化した場合は他の病院にかかってください。」


私「原因となることがあってから数日で症状が出るものでしょうか?」


先生「あります。」


私「汗対策でお尻にティッシュを挟んでいたことは関係あるでしょうか?」


先生「おそらく無関係でしょう。」


ということで、抗生物質と解熱鎮痛剤、胃腸薬を7日分もらって職場に戻りました。


これからしばらく仕事をし、家に帰って食事をしてから薬を飲んでいては数時間後になってしまう、その間にも徐々に症状が進行していたらどうしよう、と心配になり、職場で軽くパンを食べてから薬を飲みました。


家に帰る頃には、なんだか肛門を締めても痛みが感じられなくなっており、痛み止めが効いているようでした。


家に帰って夕飯を取りましたが、あまり間を空けずにまた薬を飲むのもどうかと思い、そのまま寝ました。


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8月10日(金) 少し悪化 その1

「肛門を締めるとちょっと痛い」の症状については前日と変わりがなく、普段通りに会社に行きました。


今回は肛門を締めた時だけの痛みであり、排泄時に血も出なければ痛みもないため、切れ痔、いぼ痔ではないことはなんとなく当たりが付いていたのですが、ネット上を調べてみても当てはまるケースがなく、肛門周囲膿瘍、またはそこからの痔瘻ぐらいしか調べ当たりませんでした。


しかし、肛門周囲膿瘍は激しい痛みと38度以上の熱を伴うとのことなので、違うかな?という思いと同時に、今後急に悪化するかも?と心配になって来ました。


しかも、週明けの13日、14日は会社を休んで車で出かける予定にしていたため、出かけている途中で急に悪化したらマズい、という思いから、土曜に以前受診したお医者さんに行こうかな…とボンヤリ考えていました。


しかし、16:00を過ぎたあたりから肛門を閉めた時の痛みがややハッキリしてきた、というか、徐々に強くなって来たため、「これはマズい!」と思い、仕事を中抜けして会社近くの肛門科もやっている内科に駆け込みました。


続きます。


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8月9日(木) はじまり

まず、今回の症状の始まりについて書きます。


8月から勤務地と仕事内容が変わり、また妻がパートを始めるなどの環境の変化がありました。


1週間に歓迎会が2回あり、ついつい飲みすぎて二日酔いに悩まされていた木曜のこと、肛門をキュッと締めると、なんだかちょっと痛い感じがありました。
ニキビができているときのような痛みで、それほど不快ではないものの、何となく気になって何度もキュッキュッと締めては感触を確かめていました。
普通にしていると何ともありません。


この半年で下半身に肉がつき始めたためか、お尻の割れ目に汗をかくようになり、不快なためにティッシュを挟んでいたのですが、それが肛門を変に圧迫したのか?とも思いました。


寝るまで「締めた時のお尻の痛さ」は変わりませんでしたが、この日はそのまま寝ました。


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